旅に関するお話
2009年 03月 29日
今年は忙しく春に旅に出ることができず、肌寒いこともあり、ロードバイクにも乗らずに引き蘢り状態。
古書店でなにげなく入手した短編集が、思いの他おもしろかったのでご紹介。原田宗典の『旅の短編集 春夏』は、足穂のようなショートストーリーが集められていて楽しい。これらは90年代にFM東京の『ジェットストリーム』で放送されていたものらしいが、めちゃくちゃ懐かしくないか、ジェットストリーム!!
時間と場所がさまざまに交錯して、きっと深夜の放送をリアルタイムに聴いていたなら夢中になっていたのではないだろうか。
最近のわたしは文具にはまっているので、『尖った鉛筆の事情』なんていう話にグッときてしまう。 それと愛用するTRAVELER'S notebookにパスポートサイズという小さな版が出て、早速入手しました。デフォルトの無地のリフィルの他に方眼のリフィルとジッパーケースをつけて使用開始。
サイズが小さくなると、紙の感じも変わって!?ぺらぺらでフニャフニャな印象ですが、このサイズの方が旅を感じさせますね。なにしろわたしは通常サイズは仕事オンリーで、二つの業務をそれぞれリフィルを分けて記録・プランニングしているので。
今回のパスポートサイズは鞄に入れていつでも携帯。今後はMOLESKINEとどちらを主力として使っていくか悩むところです。MOLESKINEは固い表紙が外での筆記に有効ですし、TRAVELER'S noteは万年筆で書いても裏抜けしないMD用紙が魅力的です。
古書店でなにげなく入手した短編集が、思いの他おもしろかったのでご紹介。原田宗典の『旅の短編集 春夏』は、足穂のようなショートストーリーが集められていて楽しい。これらは90年代にFM東京の『ジェットストリーム』で放送されていたものらしいが、めちゃくちゃ懐かしくないか、ジェットストリーム!!
時間と場所がさまざまに交錯して、きっと深夜の放送をリアルタイムに聴いていたなら夢中になっていたのではないだろうか。
最近のわたしは文具にはまっているので、『尖った鉛筆の事情』なんていう話にグッときてしまう。
サイズが小さくなると、紙の感じも変わって!?ぺらぺらでフニャフニャな印象ですが、このサイズの方が旅を感じさせますね。なにしろわたしは通常サイズは仕事オンリーで、二つの業務をそれぞれリフィルを分けて記録・プランニングしているので。
今回のパスポートサイズは鞄に入れていつでも携帯。今後はMOLESKINEとどちらを主力として使っていくか悩むところです。MOLESKINEは固い表紙が外での筆記に有効ですし、TRAVELER'S noteは万年筆で書いても裏抜けしないMD用紙が魅力的です。
by miketa-no-ai | 2009-03-29 20:53 | 読書