ダンスと羊
2007年 10月 24日
人は作家の作品を、どれほどリアルタイムに読むことができるのだろうか?
わたしにとって、そんな作家は村上龍と村上春樹しかいないような。
にがいビールを飲み干すように彼らの作品を、読んでいた10代のころ。
読むべき本は多いし、仕事もあるのだけど、『ダンス・ダンス・ダンス』 (1988年)と、『羊をめぐる冒険』 (1982年)を読み返した。 今のわたしは、ダンスの方が楽しめた。羊は数えきれないくらい読みかえしたが、ダンスの方がさまざま指向性があって、村上春樹の長編小説らしい雰囲気を堪能できると思う。
でも、本当に80年代って遠くなったのだなぁ。
わたしにとって、そんな作家は村上龍と村上春樹しかいないような。
にがいビールを飲み干すように彼らの作品を、読んでいた10代のころ。
読むべき本は多いし、仕事もあるのだけど、『ダンス・ダンス・ダンス』 (1988年)と、『羊をめぐる冒険』 (1982年)を読み返した。
でも、本当に80年代って遠くなったのだなぁ。
# by miketa-no-ai | 2007-10-24 21:33 | 読書